こんにちは、山崎です。
今回はビジネスでもプライベートでも、
「先入観は本当に良くない」という話を。
というのも、11月の頭から僕は、
再び仕事の関係にてミャンマーに訪れております。
(僕はミャンマーでも仕事をしているので)
で、実はミャンマーについた初日、
僕はトンデモないミスをしてしまったのです。
ミャンマーのタクシーにスーツケース乗せっぱなしにして紛失
今回はミャンマーに僕一人だけではなく、
僕のビジネスの親しい友人と一緒に来ました。
で、その友人が海外に行った経験が殆どないことからも、
僕は色々と目を掛けていたのですね。
そして、その友人と共に、
空港から会社にタクシーで向かい、
いざ会社のオフィス前に着いた時のこと。
僕「ふぅ、、、なんとか無事に会社まで着けた。
早速、会社に着いたら日本のお土産でも渡そうかな。
・・・・・あれ、そういえば、スーツケースどうしたっけ。。。
あ、、、、、
タクシーにスーツケース乗せっぱなしじゃん!!!!
ヤベエェエエエエエ!!!!!!」
・・・・・渋滞の為にタクシーの移動時間が30分以上あったことから、
タクシーにスーツケースを乗せたことを、
何と僕ら2人共、すっかり忘れてしまっていたのです。
そして、僕らのスーツケースは、
タクシーのトランクに積んだままになり、
そのままどこかにスーツケースをタクシーに持ってかれてしまったのです。
ちなみに、この事実に気づいた時、
急いで友人と共にタクシーを降りた、
会社のタクシー乗り場に向かったのですが、
僕らが乗っていたタクシーの姿は既に無し。
また困ったことにミャンマーのタクシーは、
日本のタクシーとは違って、
個人タクシーばかりであることから、
僕らを乗せてきてくれたタクシー運転手との連絡手段が皆無。
もはや絶体絶命。。。
ちなみに、この事態を何とかする為、
僕が所属しているミャンマーにいる現地の社長にも、
紛失したスーツケースのことを相談。
すると、
現地の社長「ミャンマー人は他国と違って、
人の物を盗まないから返ってくる確率は高いよ。
けど現時点でタクシー運転手との連絡手段がないとなると、
正直、気長に待つしかないかな」
との言葉で。
正直、ものすごく凹みました。。。
まさか海外で、
こんなアホみたいなミスをしてしまうなんて、
思いもしませんでしたから。
海外慣れしていない友人に気を取られたとは言え、
トランクにスーツケースを入れたことを忘れるなんて、
情けなさすぎです。。。
スーツケースを取り戻すに有効な手段は・・・ラジオ?
しかし、いつまでも凹んでいたとしても、
僕らのスーツケースは返ってきません。
そのことからも、
どうにかしてスーツケースを取り戻す為、
運よくパソコンは手元にあったことから、
ネットを駆使して取り戻す方法を探していきました。
すると、このようなネットの記事を見つけたのです。
忘れ物捜索の主流はラジオ
これまでタクシーの忘れ物や落とし主捜しに力を発揮してきたのはラジオだ。2015年の調査で、テレビ普及率が50%に満たなかったミャンマーでは、ラジオの影響力がまだ大きい。ほとんどのラジオ局が、忘れ物捜索の番組をもっている。
たとえばシティFMでは、1日に3回「LOST FOUND」という1時間番組を放送。同局のFacebookページには、番組を通して見つかった落とし主へ落し物を引き渡したというニュースが、定期的に掲載される。
https://japan.cnet.com/article/35099005/より引用
ミャンマーでは、
忘れ物や落とし主捜しにラジオを使っているということ。
ただ僕はミャンマーでの交通手段は、
殆どタクシーなのですが、
タクシー運転手がラジオを聞いている姿は見たことがない。
さらにミャンマーの現地の社長に聞いてみても
社長「ラジオを聞いている人って私はあまり知らないな。」
との言葉。
正直、僕もこのラジオの放送で、
スーツケースを見つかるとは全く思えませんでした。
今時ラジオなんて聞いてる奴がいるのかと。
しかし、他には僕らが無くしたスーツケースを見つけられそうな手段はナシ。
そこでミャンマーの企業の社員の協力をしてもらい、
この「LOST FOUND」を流しているラジオ局に行き、
ダメ元で忘れ物に関する情報をラジオで流してもらったのです。
そうしたら・・・
何と、、、次の日の朝にスーツケースがみつかった。。。
次の日の朝、
僕がいつも現地でお世話になっている、
ミャンマー企業の社内に入ったところ・・・
ミャンマー人の社員「ヤマザキサン、スーツケースガ、ミツカッタミタイデス。」
僕「え、ホントですか!?!?!?!?」
ミャンマー人の社員「ハイ、タクシーウンテンシュガ、ラジオキイテ、カイシャニレンラクキマシタ」
僕「ラジオですか???」
ミャンマー人の社員「ハイ、イマカイシャ二、タクシーウンテンシュガ、ムカッテマス」
(現地のスタッフは日本語が話せるのです。)
何と僕らのスーツケースが見つかったのです。
しかも、その見つかった要因は、
僕がダメ元であまり期待をしていなかったラジオだということ。
実際、スーツケースを乗せっぱなしにした、
タクシー運転手に再会して話したのですが、
「ရေဒီယိုအကောင်းတစ်ဦးနည်းလမ်းများပဲ!(ラジオはいい手段だったぜ!)」
と言っていたことからも間違いありませんでした。
先入観って本当に良くないなと反省。。。
正直、僕もミャンマーの社長と一緒で、
今までミャンマーでラジオなんて聞いている人を見かけたことがなかったので、
スーツケースが見つかることは全く期待していませんでした。
しかし、実際はラジオにお願いしたことがきっかけで、
僕らのスーツケースが手元に返ってきたのです。
特に今回の場合は、
ダメ元でも忘れ物に関する情報をラジオで流してもらったから良いものの、
もし「ラジオなんて意味ないや」という
勝手な自分の先入観で決めつけてラジオを頼んでいなかったら、
スーツケースは永遠に見つからなかったことでしょう。
だからこそ、僕は改めて、
先入観って良くないなと反省したと言うわけです。。。
で、このように先入観で決めつけることの悪さは、
今回のスーツケースのようなプライベートだけでなく、
(ネット)ビジネスでも強く関係します。
要は客観的な根拠もないくせに、
「こんな商品なんて誰も購入するわけないだろ。」
とか
「このようなサービスって、一体誰が購入するんだよ。」
というように先入観で判断することは非常に良くないということです。
このような先入観で判断すると、
ビジネスでは失敗する確率が跳ね上がります。
むしろ、逆に言えば、
先入観で判断せずに客観的なデータや数値を基にして、
ビジネスを展開していくと成功する確率は跳ね上がります。
実際、僕が現在進行形でインターネットビジネスで稼げているのも、
先入観を捨て、しっかりとリサーチをすることによって、
客観的なデータや数値を集めた上で運営しているからです。
例えば、僕はたこ焼きが好きなのですが、
「自分がたこ焼きが好きだから、皆たこ焼きが好きだろう!」
と考えずに
「自分はたこ焼きが好きだけど、みんな好きなのだろうか?」
と考えなければいけないと言うことです。
そして、皆たこ焼きが好きかどうかを調べるために、
「たこ焼き 好きない人」とか「たこ焼き 消費量」とかググったり、
知恵袋や発言小町などの質問サイトを参考にして調べていく。
このような感じで、
しっかりと客観的な判断をしていかなければ、
(ネット)ビジネスでの成功は厳しくなります。
しかし、逆に言えば、
先ほども言いましたけれども、
客観的な判断できるようになれば稼げる確率は跳ね上がります。
で、客観的な判断をする為には、
リサーチは物凄く重要になるというわけです。
だからこそ、僕のコンテンツをよく見ている人はわかりますが、
リサーチが大事だと口酸っぱく言っているわけです。
・・・と言うわけで、
今回は異国の地ミャンマーにて、
スーツケースを紛失したことから感じたことを書いてみました。
ps.ちなみに、この記事はミャンマーの地で書いております。
ミャンマーってネットの通信が日本より早いし、
スマホのSIMカードも日本の半額以下で買えるなど、
正直、ネット環境が日本よりも格段に上です。
「本当に?日本の方がネット環境は上じゃないの?」
と思ったあなた。
それが先入観ですよw
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僕は現在パソコンに1秒も触らず月200万円の利益が出ています。
・・・と、言っても怪しいですよね。。。
けど、これは紛れもない真実なのです。
僕は失読症や対人恐怖症などのコンプレックスの塊で、
社会にうまく馴染めずに自殺も正直考えたこともありました。
けど、ビジネスを実践したことがきっかけで、
現在は自信もお金を持てるようになり、
本当に生きてて良かったと思えるようになりました。
この経験からも今がどんなに大変で苦しい人でも、
過去の僕のようにビジネスを通して人は変われると僕は確信しております。
コンプレックスの塊の僕はどのようにして、
自信を得て、稼げるようになった過程は以下の記事からどうぞ。
山崎がビジネスで月200万稼げるように変化した秘密
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