国賓扱いでバングラデシュに行ってきました。バングラデッシュってどんな国なの?もし僕がビジネスをこの国で実践するなら・・・

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こんにちは、山崎です。

 

今年の初め、事業の利益一部を、

バングラデュの土地の投資をしたことがきっかけで、

同じくバングラデシュの土地に投資をした人たちと共に、

視察ツアーとして国賓扱いでバングラデシュに行ってきました。

 

今回は国賓扱いであることから警察の護衛がつき、

通訳もついていたことから非常に安全が取れた状態でしたので、

何もビビることなくバングラデシュの土地を回ることができました。

 

いやー、今まで海外には多少行ったことがあったのですが、

バングラデッシュはまだ発展途上国であることからも、

世界が違いすぎてもう色々な意味で衝撃を受けました。。。

 

というわけで、今回の記事では、

バングラデシュはどういう国であるのか?

 

また今回は

「もし僕がバングラデッシュで無一文になった状態になってしまったら」

少し面白いテーマでビジネスについても述べていきます。

 

国土は北海道の1.5倍くらいなのに人口1億6000万人も居る

 

「バングラデシュってどこにある国?」

という方も多いと思うので紹介しますと・・・・・

 

(画像をクリックすると拡大します)

 

インドとミャンマーの間にある国です。

 

で、バングラデシュの国土は、

北海道の1.5倍しかないにも関わらず、

2018年現在、人口は1億6000万人以上である、

めちゃくちゃ人口密度が高い国です。

 

ですから、以下のように基本的に街には人多すぎw

 

電車はさらにカオスですw


しかし、人口密度が高いことと、

国の平均年齢24歳である事からも、

今後のGDPの伸び率も大いに期待されている国です。

 

また首都のダッカで言えば、

多くの人がスマホを所有しており、

現地では今facebookがむちゃくちゃ流行っているとのことでした。

 

僕は発展途上国と聞いていたので、

文化が遅れていると思っていたのですが、

意外にも文化がかなり進んでいる国です。

 

親日の国であるバングラデシュ

 

また実はバングラデシュは親日国でも有名な国です。

 

というのも、もう約40年以上前から、

日本はバングラデシュに物資を支援していることから、

バングラデシュ人は日本人に対して好意を持っている人が多いのです。

 

しかし、親日であるとか、

最近では「日本は世界で愛されている」みたいな日本のメディアの洗脳の要素が強いことがある事からも、

ぶっちゃけ、「本当なのかな?」と斜に構えていました。

 

が、バングラデシュの車の殆どは、

トヨタ、ニッサン、ホンダなどの日本車がとてつもなく多く、

また街中にはソニーや東芝の電気屋が多く存在。

 

さらに言えば、現地の人の話を聞くと

「日本の製品は確かに値段は高いけど、本当に質が良い。

だから、私は日本製ものばかり使っている。」

というように日本製品の評価がすこぶる高いです。

 

そして、このようなことからも、

「良い製品を作る日本人は素晴らしい人種だ」

という印象をバングラデッシュの人は多く思っています。

 

さらに言えば、

僕の泊まったホテルのボーイのにいちゃんが、

僕と初対面にも関わらず

 

「俺は日本が好きだ!お前日本人だよな???俺と友達になってくれ!」

 

と、超強引にFacebook交換させられるなどした経験から、

日本に対して本当に好意的であることが良くわかりましたw

 

治安は大丈夫なの?ご飯って美味しいの?

 

 

バングラデシュは今から数年前にダッカ襲撃事件で、

日本人数名が殺害されたこともきっかけとなり、

 

外務省の出しているデータでは

「レベル2(不要不急の渡航は止めてください)」

というような感じで危険地域として指定されております。

 

なので、僕は内心結構ビビって、

バングラデシュの土地に訪れたのですが、

ぶっちゃけ、全然平気でした。

 

というか、基本的に気さくで優しい人が多かったです。

 

街のお店の人から

「お前は日本人だよな?めっちゃ東から良く来たな!!!」

と、すごい笑顔にて英語で話しかけられたり、

 

またバングラデッシュ人と飯を食べている時も、

「足りなくないか?平気か?本当にお腹いっぱいになったか?」

と、何度も聞いてくるほど、おせっかいなほど優しい対応でしたw

 

まぁ勿論、スラム街などの貧困地域は、

危険度が高いと言われていますが、

これはバングラデシュだけには限らないことです。

 

このことからも予想以上に、

危険性を感じない国だったので、

バングラデシュを訪れなければ本当わからなかったことでした。

 

ちなみにバングラデッシュでは日本人は殆どいないことから、

街を一人で歩いていると国民は物珍しがって、

まるでハリウッドスターが来日してきたな勢いで、

人が集まってきてしまいますw

 

で、この人が集まってきた時も、

基本的に彼らから危害を加えられることはありません。

 

彼らは好奇心が旺盛なだけで基本的に良い人なのです。

 

またご飯の件ですがカレーが美味い。普通に美味いです。

 

 

あとご飯の件ですが、

これは予想以上に個人的には美味かったです。

 

10年前くらいに僕は観光でシンガポールに行ったことがあり、

その時は何を食べても美味しくなかったことから、

バングラデッシュも期待をしていませんでした。

 

が、バングラデッシュの料理は普通に美味かったです。

 

特に何が美味かったと言えばやっぱりカレー。

 

というか、バングラデッシュの国民の90%は、

朝・昼・晩と三食カレーなのですw

 

ですので、カレーが好きでない方は、

バングラデッシュの土地は向いていないかもしれませんねw

 

あとは国賓扱いともあって、

牛肉料理やエビなど豪華な料理を出されたのですが、

それも普通に美味かったのです。

 

ちなみにエビとかは、

バングラデシュでは水があまり綺麗でないことから

「あとでお腹壊したら怖いから食べない。。。」

とかそういう人もいたのですが、

僕は普通に食べまくっていたけど余裕でした。

 

後は僕だけ飛行機の航空券をミスって帰れなかった時に、

現地の会社の人たちとケバブを食いに行きましたが、

これも普通に美味かった。

(バングラデシュはイスラム教の国なので豚はダメですが牛はokなのです)

 

こんな感じでバングラデシュの食べ物は、

普通に美味しいです。

 

ただし、街の屋台のものとかを日本人が食べると、

彼らが使っている水の悪さから超高確率で腹をくだすので、

もしバングラデシュに訪れた際は購入するのは止めておきましょう。

(味は美味いらしいですが、後でお腹がハイパーやばくなるとのことw)

 

 

ただ個人的に残念なところは、

バングラデシュはイスラム教の国であることから、

基本的にお酒は禁止されております。

(外国人は飲んでも良いのですが)

 

僕はお酒が好きなので、

その国の名産お酒とか飲んでみたかったので、

この辺に関しては少し残念でした。

 

まぁ滞在中は良い禁酒期間になったので良かったですw

 

2018年のバングラデシュの首都ダッカの様子を動画で。またゴミが汚い。。。

 

以下の動画はバングラデッシュの首都ダッカの様子です。

 

 

で、整備されているところはこのように綺麗なのですが・・・・・

 

 

場所によっては

このようにゴミがあって綺麗とは言いがたく、

ぶっちゃけ、汚いところが結構あります。

 

基本的に国民はゴミはポイ捨てしまくるので、

街はこんな感じでめちゃくちゃ汚くなってしまうのです。

 

また道路も舗装されていない道が多々あります。

 

しかし、近年になってだいぶ改善はされてきているとのことで

後5年、10年後には一気に綺麗な街に変わっていくかもしれません。

 

もし僕がバングラデッシュで無一文になった状態なってしまったら

 

今までバングラデシュが、

どのような国であるのかをざっくりと紹介してきましたが、

 

ここからは、

「もし僕がバングラデッシュで無一文になった状態なってしまったら」

について話していきましょう。

 

まず一つはバングラデシュでは、

日本人が珍しい存在であり、

街を歩いているだけで人が集まるという、

とんでもなく強力な集客力を初期から持っていますw

 

なので、バングラデシュで、

集客に困っているお店の助けをするが面白いのかなと。

 

具体的にやることと言えば、

お店のチラシを作って、

自分が街を練り歩いてチラシを巻くだけ。

 

例えば、飲食店であれば、

ランチタイムの面白そうなメニューや

話題になりそうなメニューを作成して、

チラシを作るという感じですね。

 

またチラシを持ってきてくれたら、

一品サービスとかドリンク一杯無料とか、

そのようなものをつけても面白いかもです。

 

多分、やり方を覚えれば、

中学生でもできるレベルじゃないかとw

 

けど、そんな中学生でも出来ることでも、

そのチラシのおかげでお客さんの来店数が増えれば、

十分にそのお店の利益は上がる。

 

そして、その利益の上がった分の、

数〜数十パーセントの手数料を貰えば、

元手を一切使わずにお金を稼ぐことができます。

 

また、自分の前に空き缶を置いて、

適当な空手のパフォーマンスとかをしてもお金を稼げそうですねw

 

しかも、この稼ぎ方は「日本人」であれば、

誰でもできることなので再現性もめちゃくちゃ高いのがポイントです。

 

さらに言えば、

日本人であるというポイントを使う発想として、

やはり現地で日本に行ってみたい人向けて、

日本語を教えて稼いでもいいかもしれません。

 

日本に興味がある人がいれば、

後は家庭教師のように日本語を教えるだけ。

 

また、こちらの記事には書いたのですが、

ビジネスの事情が日本とは遅れていることから、

バングラデッシュの企業のコンサルも面白いかなと。

 

ビジネス本に書いてることを、

そのまま実践するだけでも効果があるので、

日本以上に楽勝で稼げそうですしね。

 

このようなことからも、

もし僕はバングラデシュで無一文になったとしても、

あまり困らないなと。

 

まぁ唯一苦戦するとすれば、

バングラデシュの現地の言葉である「ベンガル語」が、

僕は全く話せないこと。

 

さらに一応多くの人が使える言語である英語ですが、

僕の英語のレベルは、相手と意思疎通がやっとできるレベルなので、

ここら辺が僕が一番苦節するポイントなのかもしれません。

 

しかし、逆にここさえクリアすれば、

バングラデシュでも余裕で活躍できるなと感じました。

 

むしろ、ライバル不在のブルーオーシャン市場が多そうなので、

日本でビジネスするよりも遥かに大きな金額を稼げるチャンスもあるかなと。

 

・・・・・というわけで、

 

今回はバングラデシュの国についての様子、

また僕がバングラデシュでもし無一文になったら話してきました。

 

ちなみに他にもバングラデシュでは色々な出来事がありました。

 

その出来事に関しましては、

別の以下の記事で書きましたので、

是非そちらも見ていただけると幸いです。

 

バングラデシュでインターネットビジネスのことを話したら、現地の企業の重役にヘッドハンティングされそうになった件について

 

それでは、今回はこの辺で。

 

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