こんにちは、山崎です。
連日、スマホアプリの「ポケモンgo」が、
日本でもリリースされて世間で大きな話題になっていますね。
そして、このポケモンgoが社会現象になったことによって、
様々な話題や問題が毎日のように出て、
世間を賑わせているわけですが・・・・・
あなたは既に「ポケモンgo」プレーしたでしょうか?
「話題になっているのは知っているけど、まだプレーしていない」
「流行りものに手を出すなんて情弱っぽいからやっていない」
「もう速攻でアプリをDLして、やり込んでいます!」
など、
このように「全くやっていない方」もいれば、
「やり込んでいる方」もいることでしょう。
で、僕は「このポケモンgo」のプレーに関して、
どう思っているのかと言いますと、
(ネット)ビジネスをしている以上、
世間で爆発的にヒットしたものには、
必ず時代の風潮や流行りの要素が詰まっており、
自身がコンテンツ(ブログや動画など)を、
より魅力的にみせたり、流行らせる為の勉強となりますので、
基本的に爆発的に流行っているものは「勉強の為」に、
どのようなコンテンツであるのかを確認する点で、
プレーした方が良いと思っております。
しかし、注意したいのはプレーする時は
「フォロワーの視点」ではなく
必ず「プロデューサーの視点」でプレーでなくてはいけません。
なぜなら、私たちは自分で
(ネット)ビジネスをしていく以上、
仕掛けられる側ではなく、
仕掛けていく側の人間にならなくてはいけないからです。
要は
「やった!珍しいポケモンgetしたぜ!!!」
というようにただ単純に楽しむだけではダメということです。
・・・・・例えば、僕はポケモンgoを既に軽くプレーしたのですが、
・モンスターボールが手に入りすぎることから、
ポケモンを捕まえる時にモンスターボールを外した時に緊張感がない。
もっとモンスターボールを手に入る数が少ない方が、
ポケモンを捕獲する時に緊張感が出て面白くなるのではないか?
・みんなのスマホ画面に平等にポケモンが現れるのではなく、
誰かがMAP状にいるポケモンを捕まえたら、
そのポケモンはみんなのスマホ画面のMAP状から、
消えるような設定にした方が、
競争性が出てもっと楽しくなるのではないか?
と、このようなことを思いました。
そして、この2つの問題点を抽象化すると・・・・・
・限定性や希少性の要素を入れないと価値が薄れる
・競争性の要素があると、
「人間は本能的に他人よりも優れた存在でありたい」
という根源的な欲求が存在することから、
他者よりも上に行く為に、
そのコンテンツに触れる時間が長くなり、
結果としてそのコンテンツによりコミットして行く。
と、いうことがわかることから、
自身のコンテンツを作る時に気をつけなければいけない点や
導入した方が良い点を学べるのです。
また、他にもっと広い視点で見ると・・・・・
ポケモンgoから学べる「ブランド」と「共通言語」の脅威
先ほどは「ポケモンgo」のゲーム内の細かい視点から
学べることを述べていきましたが、
より広い視点で見た時に、
「ブランド」と「共通言語」が本当に脅威であることを
僕は「ポケモンgo」から学びました。
なぜなら、今回のこの「ポケモンgo」は、
「AR(拡張現実)」や「位置情報」を利用した
画期的な最先端のアプリゲームであることから流行ったと言う
風潮があるのですが・・・・・
実は「AR(拡張現実)」や「位置情報」を
既に搭載したアプリゲームは登場していたのです。
(Niantic社が開発した「Ingress」が業界では有名です。)
で、このアプリゲームは世間的に流行ったのかと言えば、
「ポケモンGO」とほぼ同じようなノウハウや機能が、
多く使われている作品にも関わらず、
アプリ全体のランキングで見ると「悪くはない」程度の立ち位置であり、
殆どコアゲーマー内でしか流行らない作品として終わってしまったのです。
ポケモンgoと同じような性能を持っているアプリゲームにも関わらず、
なぜ、このような格差ができてしまったのか?
そう、それこそ「ブランド」と「共通言語」が関係しているのです。
まず、もう「ポケモン」と言えば
日本国民の子供からお年寄りまで多くが認知しているゲームであり、
さらに主にスマホを使用しているユーザー層であれば、
どのようなゲームであるかも殆ど知っており、
実際に今までのポケモンに関連したゲームをプレイして
ポケモンにハマった人も多いことでしょう。
(ポケモンシリーズの発売本数をみれば一目瞭然です)
そのポケモンが最新のスマホゲームとして登場する。
さらに、お金を払わずに基本無料でプレーができる。
・・・・・ですから、この時点で殆どの方が
先ほどの流行らなかったアプリゲームと比べて、
ポケモンgoは「ブランド」のおかげで、
多くの人がプレーすることが確定されたと言っても過言ではないのです。
また、皆が一斉に「ポケモンgo」をプレーすることにより、
職場や学校内にて・・・・・
「俺、もうレベル◯◯まで上がって、ジムリーダー倒したぜ!」
「もう50匹以上ポケモン集めた!」
「え?どこにミュウツーいたの!?」
など、ポケモンgoをプレーしている人同士が
上記のような話をして盛り上がることから、
元々ポケモンgoに興味がなかった人まで、
「何か皆プレーして盛り上がっているし、
プレーしないと話の内容が意味わからなくて、
話に加われないから私(僕)もやってみようかな。」
と、周りの人とコミュニケーションを取るために
「共通言語」を求め、さらに多くの人が
「ポケモンgo」をプレーするようになるのです。
それによって、
ポケモンgoをプレーする人がさらに広がっていき、
元々興味がなかった人の中にも、
プレーするうちにハマって行く人が現れて課金ユーザーとなり、
任天堂はキャッシュをドンドン得れるという訳です。
このことからも、
流行らなかったアプリゲームとポケモンgoを比べてみると、
機能面では差はなくとも、
このようなところで差が著しく出てしまっていることがわかるのです。
ですから、僕は機能的価値よりも、
「ブランド」と「共通言語」が本当に脅威であることを
ポケモンgoから学び、今後自分のコンテンツを作る際に、
積極的に、この要素を取り込んで行こうと思いました。
・・・・・というわけで、
今回は流行りの「ポケモンgo」から、
僕が学んだ点を色々な視点で述べてきましたが、
如何だったでしょうか?
あなたにとって、
何かのヒントや学びになることでしたら幸いです。
また、是非あなたも、
このポケモンgoから学んだことがありましたら、
教えていただけたらなと思います。
というか、しっかりアウトプットしないと、
「学んだつもり」になるだけで、
ここまで文章を読んだ時間と労力の無駄になってしまうので、
是非、やっていきましょうね^^
それでは、今回はこの辺で失礼します。
山崎でした。
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僕は現在パソコンに1秒も触らず月200万円の利益が出ています。
・・・と、言っても怪しいですよね。。。
けど、これは紛れもない真実なのです。
僕は失読症や対人恐怖症などのコンプレックスの塊で、
社会にうまく馴染めずに自殺も正直考えたこともありました。
けど、ビジネスを実践したことがきっかけで、
現在は自信もお金を持てるようになり、
本当に生きてて良かったと思えるようになりました。
この経験からも今がどんなに大変で苦しい人でも、
過去の僕のようにビジネスを通して人は変われると僕は確信しております。
コンプレックスの塊の僕はどのようにして、
自信を得て、稼げるようになった過程は以下の記事からどうぞ。
山崎がビジネスで月200万稼げるように変化した秘密
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