こんにちは、山崎です。
先日、木坂健宣さんのネットワーク化セミナーに足を運んできました。
(木坂健宣さんって誰?という方はコチラの記事を見てね)
で、今回はゲーデルやら安保法案などを取り扱い、
非常に重たいテーマでかなりセミナー中に悪戦苦闘だったですが(苦笑)
そのなかでもネットビジネスに応用できそうな部分を、
今回も抽出して述べていきたいと思います。
情報発信で物が売れない&反応がない人の原因
今回「話し合いの価値」というセミナーのテーマの中で、
このようなスライドがあったのですが・・・・
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全ての土台
・何かを考え、話し合いを有意味にするためには、最低限
1.言葉の定義と推論規則を共有する
2.好き嫌いと正否は別だという意識
3.「自分は正しいことを知らない、でも相手も同様に知らない」
・という3つの土台としていなければならない
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木坂健宣 ネットワーク化セミナー 「話し合いの価値」のpdfより引用
この部分が話し合いだけでなく、
情報発信等で物が売れない&反応がない人が
特に意識しないといけない部分だと僕には感じ取れました。
で、恐らくスライドに書いてあることは
結構抽象的だと思いますので、
1.言葉の定義と推論規則を共有する
2.好き嫌いと正否は別だという意識
3.「自分は正しいことを知らない、でも相手も同様に知らない」
この3つの要素を一つずつ具体的に言っていきますね。
1.言葉の定義と推論規則を共有する
まず一番理解に苦しむのがこれだと思いますが、
具体的に言うと、
あなたが「とある言葉」を不特定多数の人に言った時に
あなたと不特定多数の人が「とある言葉」と
「同じ物・同じ気持ち」として考えているかどうかです。
例えば
僕は「ラーメン」と言うと、
頭に思い浮かぶのは当たり前のように
「醤油ラーメン」
なのですが、
人によっては「ラーメン」と聞くと、頭に思い浮かぶのは
「味噌ラーメン」「塩ラーメン」
「とんこつラーメン」「二郎系ラーメン(苦笑)」
かもしれないことから
僕と「ラーメン」という認識と他の人の認識に
若干の「齟齬」が生まれるのです。
また、「同じ気持ち」で言えば、
僕が「海は綺麗だ」と言った時に
沖縄やグアムなどの綺麗な海を多く見ている人は
「そうですよね。海は綺麗ですよね。」
と同意してくれますが、
関東付近の海を多く見ている人は、
「うーん。海は綺麗と言えるかな・・・・」
と同意してくれないかもしれません。
そして、その「齟齬」が
解消されないまま事が進んでいくと
「この人が言っている事は良く分からない」
「この人は何が言いたいのだろう・・・・・」
となってしまうと言うわけです。
だからこそ、言葉を発する時はなるべく、
不特定多数の人が考える事と同じにしていないといけないのです。
例えば、先ほどの海で言えば
「海は綺麗だ」ではなく「日没時の海は綺麗だ」と言えばいいのです。
日没時の海は以下のような感じですから、
これであれば不特定多数の人が
「そうだね!日没時の海はロマンチックで綺麗だよね!」
と言ってくれますよね。
このようになるべく「齟齬」がないように
情報を伝えていかないと相手に自分が主張したい事が
伝わらなくなってしまうのです。
2.好き嫌いと正否は別だという意識
この要素は比較的に簡単です。
これは、人間は本能的に
自分が好きな物を「正しい」
自分が嫌いな物を「間違っている」
と認識してしまう傾向があるのですが、
そのような本能的な傾向に流されず
「好き嫌いとは別に物事を客観的かつ論理的に判断しなくてはならない」
と常に意識を置くと言う事です。
例えば、
僕はネットビジネスで良くある高額塾の無料オファーは
煽るだけ煽って内容がクソショボい商品を販売していく手法は大嫌いです。
だけど「あのやり方は間違っている」とは思っていません。
なぜなら、あのような売り方は法的には、
かなりグレーかもしれませんが、
法律を完全に犯しているわけではいませんし、
実際に内容がクソショボい商品だとしても購入して
稼げるようになっている人も存在しているからです。
だからこそ、僕は大嫌いですが、
高額塾は決して間違ったものではないのです。
それに本当に間違ったものであれば、
時代とともに淘汰されていくのが運命です。
ですから、まだそのようなものが存在する以上、
「間違っている」とは言えないのが事実なのです。
・・・・・と、
このように自分の好き嫌いで物事の判断をしてはいけなく、
常に客観的かつ論理的に物事を見なくてはいけないという事です。
3.「自分は正しいことを知らない、でも相手も同様に知らない」
これは物事の全てには2面性があることにより、
絶対的に正しいものがないからこそ、
「自分は正しいことを知らない、でも相手も同様に知らない」
と言う意思を常に持て、と言うものです。
そして、この意思が常にあると
人間として思慮深くなり、高慢な態度を相手に取らなくなります。
例えば、
僕はネットビジネスで稼ぐ方法について
「コツコツと地道に作業を継続していく道こそ、成功への近道である」
を理念を持ちながら色々と教えていますが、
「このやり方が絶対的に正しくて、他のやり方は間違っている」
とは思っていません。
なぜなら、上記でも行ったように
全ての物事には2面性があるからです。
中にはコツコツ地道に作業するのが非常に苦痛で辞めてしまう人もいるし、
一気に膨大な作業をこなし行って、成功する人もいることでしょう。
ですから、絶対的に正しいやり方とは言えないのです。
なので、どんなに自分がある物事で上手くいっていようが
「自分は正しいことを知らない、でも相手も同様に知らない」
と思うことが大切になってくるのです。
ちなみに・・・・・
「じゃ、山崎の理念ってダメじゃん」
と思う方がもしかしたらいるかもしれませんが、
僕は今までの自らのネットビジネス経験や
数百人というネットビジネス実践者と対話した結果
ネットビジネスで成功している人に
「コツコツと地道に作業を継続して行く人が多かった」
ことから、あの理念を僕は提示しております。
・・・・・と、言うことで
今回は木坂さんのセミナーのスライドの一枚から
色々と述べてきましたが如何だったでしょうか?
この3つの要素をスライドのタイトル通り、
全ての土台となりますので、
情報発信等で物が売れない&反応がない人は、
是非何度も読み直して、習得して見てくださいね。
また、僕のメルマガであるnext motion通信でも言っていますが、
インプットしたことを(自分のフィルターを通して)アウトプットするからこそ、
自分の能力が上がっていくのであり、インプットしただけでは能力は上がりません。
ですから、今回のこの記事を見た方は
ぜひ、僕にアウトプットしてみてください。
今回のテーマは抽象的ですので
しっかりアウトプットすると能力もグンと上がるかもしれませんよ^^
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
それでは、今回はこの辺で失礼します。
山崎でした。
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僕は現在パソコンに1秒も触らず月200万円の利益が出ています。
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けど、これは紛れもない真実なのです。
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コンプレックスの塊の僕はどのようにして、
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山崎がビジネスで月200万稼げるように変化した秘密
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