違法?合法?最近ヤバいと話題になっている漫画村について個人的な意見を述べてみた

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こんにちは、山崎です。

 

今回は最近世間で、違法やら合法やらヤバいやら、

様々な声が飛び交っていて問題になっている

「漫画村」についての個人的な意見を述べていこうかなと。

 

結論から言えば、この漫画村だけでなく、

似たようなサイトが多数存在したとしても

出版業界や漫画家がしっかりと利益を取れる仕組みに変えていかないと、

今後、ドンドン衰退していくかなと。

 

というわけで、ここからは

この理由について詳しく述べていきます。

 

そもそも漫画村って何?

 

もう多くの方がご存知かもしれませんが、

この漫画村がどのようなサイトかといえば

「全て無料で漫画が見れてしまうサイト」です。

 

ジャンプ、サンデー、マガジンなどの少年雑誌から、

青年雑誌、少女雑誌、それらのコミックスも、

全て無料でみれてしまう神サイトです。

 

しかも、驚くことに、

最新の雑誌でさえも漫画村では無料で読むことができてしまうのです。

 

で、このような神サイトであることからも、

この「漫画村」の月間利用者数(UU)は、

2018年の1月の時点で約9892万人という数字を叩き出しております。

 

ちなみに、このアクセス数は「価格.com」や「livedoor」といった、

多くの人が知っている大手サイトと同じくらいのアクセス数を誇り、

漫画村に集まるアクセス数は現在進行形で増えていっております。

 

漫画が無料で読めるのであれば、

恐らく、多くの人が利用したいと思いますし、

アクセス数が莫大な数になることも納得がいくかなと。

 

で、そんな神サイトに思える漫画村ですが、

その運営方法は限りなくブラックに近いグレー。

 

その漫画村はどのように運営しているかと言えば、

 

そもそも漫画をアップロードして、

サイトに公開すること自体は今の法律では違法です。

 

が、その違法アップロードの漫画の画像を引用して、

それらをまとめて公開したサイトであれば、

今の法律では違法とは言えないのです。

 

そして、その引用された漫画の画像を見ること自体も、

今の法律では違法ではないのです。(2018年3月時点)

 

で、ここに目をつけた漫画村は

誰かが違法でアップしている漫画の画像を集めて、

それを引用する形で漫画の画像のまとめてサイトとして

見事に違法にならない合法のラインで運営しているのです。

 

つまり「ネイバーまとめ」のように、

引用を駆使して運営をしているのです。

 

で、膨大なアクセスが集まることから、

そのサイトで何らかのネット広告を打つことによって、

漫画村は収益を得ているのです。

 

莫大な被害を受けた出版業界。そして印刷業界も・・・

 

この漫画村の存在によって、

一番被害を受けたのはもう言わずもがなですが、

単行本や雑誌を発行している出版社です。

 

そりゃそうですよね。

 

正常な人間であれば、

漫画が無料で読める合法サイトがあったら、

単行本や雑誌を買わないで、

漫画村を利用していくことですから。

 

実際、この漫画村を筆頭に、

去年ぐらいから上記のような運営をしているサイトが増えた結果、

以下のようにドンドン紙の漫画である「単行本」の売り上げは落ちてきております。

 

https://abematimes.com/posts/3733969より引用

 

そして、今のような現状が続ければ、

出版社にお金が入らなくなることは漫画家にもお金が入らないことに繋がり、

今後、漫画というコンテンツが衰退してしまうことが問題になっているのです。

 

また、さらに単行本の売り上げが減るということは、

単純に本の印刷が少なくなることから、

その影響は印刷業界までに及ぶことでしょう。

 

ちなみに、このような思考ができると、

漫画村のようなサイトを見つけた時点で

「これから印刷業界の株価が下がる可能性が高いな。」

と予測できることから投資にも役立ちます。

 

ちなみに、このような視点には関してましては、

こちらの記事に詳しく書きましたので、

 

気になる方は是非見ていただければと。

藤野さん、「投資」ってなにが面白いんですか?を使って、ビジネスで稼ぐことに重要な思考力を鍛える

・・・・と、すいません、話がづれたので戻しますね。

 

皮肉にも事態を悪化させている出版業界と漫画家

 

このような事態によって、

雑誌や単行本の売り上げが激減していく焦りを感じた出版社や漫画家は

 

「漫画を無料公開しているサイトで漫画を見ないでください!

このままでは漫画家が生きていけなくなってしまって、

日本を代表する一つの素晴らしい文化が消えてしまいます!」

 

と、いうような注意を去年の年末ぐらいから、

マスメディアやSNSなどを使って、

様々な媒体で促すようになりました。

 

ですが、この処置に対して僕としては

「あぁ、これは事態を悪化させてしまったなぁ。。。」

と、思わず感じてしまいました。

 

その理由としては、

結果的に漫画村の存在を知らない多くの人に、

漫画村を認知をさせてしまう手伝いをしてしまったから。

 

例えば、漫画村を知らなかった高校生が、

Twitterの投稿を見ながら暇つぶしをしていたところ

 

「現在、『漫画村』という無料で漫画がみれるサイトが流行しています。

このようなサイトがあることによって、

このままでは漫画家が生きていけなくなってしまって、

日本を代表する一つの素晴らしい文化が消えてしまいます!」

 

というような出版社の注意書きを見たとします。

 

で、これを見た時に、

 

「へぇ、そんなサイトが今問題になっているのか。

無料で漫画をUPする悪い奴がいるんだなー。

・・・・・にしても、漫画村って気になるなぁ。ちょっとアクセスしてみようかな。」

 

と、恐らく、この高校生は、

暇なので気軽な気持ちで「漫画村」をアクセスすることでしょう。

 

このことはメディアで注目されたキーワードが、

Googleの検索ボリュームがUPすることからも容易に分かることです。

 

そして、アクセスしてみたところ、

 

「ヤベェなんだこのサイト。

俺が毎週買っている◯ャンプが無料で見れるじゃん。。。

マジで神じゃん。けど、これ見るの良くないんだよなぁ。

・・・・・でも、まぁ少しぐらいなら問題ないっしょ。」

 

的なノリで漫画村を利用し始めていき、

気づいたら漫画村のヘビーユーザーになっていく。

 

そして、ある日、学校とかで、

「ねぇ、なんかヤバいサイト見つけちゃってさ・・・・」

的な感じで、漫画村を友達にも教えてあげ、

自分は良いものを友達にも教えてあげたと優越感に浸る。

 

・・・・・と、このようなことが容易に予想されます。

 

で、このようなことは、

恐らく、この高校生だけでなく、

様々な年代で似たような行動を取る人が多いことでしょう。

 

その一つの背景としては、

そもそも漫画や雑誌はコンビニとか古本屋とかで、

気軽に無料で読むことができてしまうことが大きいかなと。

 

コンビニとか古本屋とかで漫画や雑誌を無料で気軽に読めることから、

私たちは漫画や雑誌をお金を払わずに読むことに対して、

あまり罪悪感を抱きづらくなっているのです。

 

だから、先ほどの高校生の例みたいに

「コレは良くないことだけど・・・まぁ少しはいいかな。」

となってしまって、結局漫画村を利用してしまう訳です。

 

このようなことからも、

マスメディアやSNSなどを使って様々な媒体で

「漫画村を見るな!」と言ってしまった結果、

 

上記のような高校生みたいな人が増えてしまって、

被害を急速に拡大してしまったのです。

 

まぁ時間と共に勝手に漫画村が広まっていく可能性も十分にはありましたが、

大々的に様々な媒体で注意を促してしまったことから、

拡散を早めてしまったことは事実。

 

ちなみに、このような事態になって、

誰が得をしたかといえば「漫画村」が、

皮肉にも一番得をしてしまうというわけです。

 

無料で出版社や漫画家が無料で広告宣伝してくれましたから。

漫画村のさらなるアクセスUPに繋がってしまったのです。

 

以下の画像を見ると良くわかるかなと。

漫画村より引用

 

さらに言えば、この漫画村は、

今年の4月から「漫画村プロ」という名の

広告なしで快適で見られるサービスを始めるとのこと。

 

マジでやりたい放題の状態なのです。。。

 

しかし・・・

 

そろそろ漫画村は終焉を迎えるの噂もあるけれども・・・

 

で、このようなやりたい放題の漫画村ですが、

恐らく、このままの状態が続くことはあまりないかなと言われています。

 

理由としては、さすがに勝手に人のコンテンツで、

お金まで取るようになると国としても、

このまま放置はしないことでしょうと言うことです。

 

今や日本の漫画は世界に通用する重要な文化ですから。

 

なので、漫画村は超えちゃいけないラインを超えてしまった状態から、

漫画村みたいなグレーなサイトの一斉摘発みたいな動きが、

これから出てくるのじゃないかと。

 

で、このようなことからも

出版業界や漫画家はやっと一安心できるとの声もあるのですが・・・

 

僕はそのような安心できる事態になることは、

あまりないかなと思っています。

 

それは再び漫画村のような、

法の目をかいくぐって漫画をアップロードするサイトが出てくることが

再び出てくることが容易に想像できるからです。

 

これは音楽業界が良い例です。

 

Youtubeなどで勝手に音楽をアップロードされて、

Youtube側で通報して一度削除されたとしても再度アップされたり、

またdailymotionなどのYoutube以外のサイトでアップロードされたりと

結局、手に負えない形になってしまい、音楽業界は衰退してきました。

 

ですから、ここで漫画村が摘発され消えたとしても、

もうこの流れは止めることができず、

今のままでは、単行本や雑誌は高い確率で売り上げが下がっていき、

残念ながら出版業界は音楽業界と同じ流れを辿るのではないかと思うのです。

 

この事態に出版業界や漫画家はどうすれば良いのか?

 

このままでは音楽業界のように衰退してしまう。

 

では、どうすれば出版業界や漫画家は、

どうすれば良いのかと言えば、

 

色々と手段はありますが、

その一つの解決手段としては

「ファン向けのビジネスを展開していくこと」

が、カギを握るのではないかと。

 

現に衰退してしまった音楽業界でも、

現在も生き残っていて売り上げをガンガン上げているアーティストやグループは、

皆「ファン向けのビジネス」を意識しています。

 

例えば、音楽業界で言えば、

従来のようにCDで売り上げを上げるのではなく、

ライブや物販(グッズ)等で稼ぐとかです。

 

ちなみに僕がプロデューサーとかだったら、

ただライブや物販(グッズ)で稼ぐことも有効ですが、

バックエンドも用意するかなと。

 

例えば、

ライブではアーティストを真ん前で見れる特別席を5席ぐらい用意して、

その席を200万で販売するとか、

アーティストが実際にライブで使った時に着用していた服等を、

50万で販売するとかですね。

 

「誰がそんなものに100万とか50万とか払うんだよ。。。」

と思う方も多いかもしれませんが、

ファンは高額な値段であっても十分に払ってくれる可能性があります。

 

現にAKB48で握手や投票権を獲得する為だけに、

CDを100枚とか500枚とか購入する層がいますから。

 

もはやライブや物販(グッズ)とか、

そういうレベルではありません。

 

ただただ握手するとか

ただただ応援することに価値を見出して、

ファンにお金を支払ってくれる訳です。

 

だからこそ、このようなことを、

出版業界や漫画家も真似をして取り込むべきだと、

僕は思っております。

 

例えば、同じ単行本を10冊買ってくれた人限定で、

集まれるイベントとか開催して、

その場でその漫画の作者の作成秘話などのトークショーや、

ファンがその漫画の内容を語り合える場を設けたりする。

 

また、漫画家と1対1で一緒に、

ご飯を食べに行くことができる高額の企画とかを作ってみても、

面白いかもしれません。

 

僕でしたらドラゴンボールの作者である鳥山明先生とかが

このような開催していたら高額を払ってでも行きたいですwww

 

このように単行本や雑誌をするだけをキャッシュポイントとせずに、

他のところをキャッシュポイントと置いていけば良いのになと。

 

また、さらに言えば

そもそも漫画が無料で見られるようにされてしまうことは、

視点を変えれば何もデメリットだけではないかなと。

 

無料で見られることから、

漫画は自分が作った作品に触れる人が

必然的に有料の時よりも多く見られるようになるのです。

 

つまり、単純に漫画に触れる人が増えたことから、

必然的にファンも以前よりも増える可能性が増しているのです。

 

だからこそ、逆に言えば、

無料で存在を広告宣伝してもらっていると言っても過言ではない。

 

なので、このように優位に働いていることを上手く利用して、

自分のファンを増やしていき、そのファン向けに新たなサービスを作成して、

そこで売り上げを上げていけば良いのではないかと思うのです。

(勘違い欲しくないので書きますが、僕は漫画村を擁護している訳ではありません)

 

というか、ネットが発達してしまって、

情報コンテンツがすぐに拡散してしまう時代では、

 

もう従来の売り方では限界があるのが事実です。

 

仮に漫画村が消えたとしても、

また似たようなサイトが復活する訳ですから。

 

だからこそ、冒頭でも言った通り、

個人的には出版業界や漫画家が利益を取れる仕組みに変えていかないと、

今後、ドンドン衰退していくかなと思っています。

 

漫画家は自分でメディアを持つと強い

 

また漫画家単体の話であれば、

自分でブログやSNSなどのメディアを持って、

自分に興味を引きつけることを常に情報発信をしていく。

 

そして、情報発信をしていくことによって、

「自身のファン」を作っていくことができれば、

大きく売り上げを上げることができるかなと。

 

例えば、漫画家ではないですが、

ホリエモンこと堀江さんは凄く良い例です。

 

彼は常にブログやツイッターなどを利用して、

日頃から情報発信していることから、

日頃からお客さんとの接点を持っております。

 

その結果、接点を持った一部の人が彼のファンになっている。

 

そして、そんなファンがどんどん増えてきていき、

以前、彼が新しくサービスを立ち上げた

「堀江貴文イノベーション大学校」というサロンや

グルメキュレーションサービスの「TERIYAKI」などには、

 

立ち上げた当初からファンが集まることによって、

特別、集客を必要とせずにいきなり人が集まって、

お金を稼ぐことができるのです。

 

また、彼は毎年書籍を出しておりますが、

これもどのような本であっても、

いつも多くの経営者や起業家の本と比べて、

彼の本は多くの部数が出ております。

 

これも彼にはしっかりとファンがついていることから、

多くのファンが購入するので、

ある意味、内容関係なく、

本を出すだけで彼は稼げしまうのです。

 

他にも数年前、彼が刑務所にいる間にも、

刑務所内で書いた文章を後日、

スタッフに頼んでメルマガで配信するなどのことによって、

刑務所にいる生活を送りながらも

メルマガ単体で年収800万円以上を稼ぎ出していたとか。

 

刑務所にいながら、

一般サラリーマンの平均年収以上稼ぐって、

まぁ本当に意味不明ですねw

 

けど、ファンがいてしまえば、

このようなことが成り立つのです。

 

このようなことからも漫画家もホリエモンと同じように、

ブログやSNSを駆使して自分で情報発信をして、

しっかりとお客さんと接点を持ってファンを作っていけば、

 

あとは自身で何か企画をやるだけで、

大きく稼ぐことができるというわけです。

 

だからこそ、これから漫画家は、

ブログやSNSを利用してファンを獲得できるのかが、

今後大きく儲けるかどうかの「鍵」となるかなと。

 

また、ここでもう一つ重要なのは、

漫画家だけでなく、この私たち僕たちも、

 

自身の知識や経験を利用して、

ブログやSNSなどの自分のメディアを作り、

ファンを作ることによって大きく稼ぐことができます。

 

そのケーススタディとしては、

以下の動画の最後の方で話していますので、

ぜひ見ていただければ幸いです。

 

 

それでは、今回はこの辺で。

 

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