農業のマーケティング教科書食と農のおいしいつなぎかたのレビュー。ビジネスで稼げない人の大きな原因をハイパー理解できます

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こんにちは、山崎です。

 

先日、近所の本屋にふらっと寄った際に

ちょうど目に引くタイトルの本があり、

 

手にとって読んでみたら、

めっちゃ良書だったのでシェアしていきます。

 

それがコチラ

「最近、会食や接待が多くて野菜不足だよなー」

とか、思っていたこともあって、

 

たまたま近所の本屋に行った時に

野菜の表紙に惹かれてほぼノリで手に取ったらところ、

良書だったというw

 

で、この本の一体どのようなところが、

良書だったというかと言えば、

 

多くの人がビジネスで稼げない原因の部分に関して、

具体的に書かれていたからです。

 

それが・・・・・・

 

生産者と消費者の考え方のズレ

 

コレです。

生産者と消費者の考え方のズレ。

 

正直、この部分を読むだけでも、

この本1冊を購入しても良いというレベルくらい、

良いことが書いてあります。

 

いや、マジでビジネスで稼げない人の根本的な原因って、

生産者と消費者の考え方のズレであることが物凄く多いからです。

 

つまり、こっちは売れると思ってやっていることが、

全然お客さんととって響かないことになっているというオチ。

 

ちなみに、この本には

生産者と消費者の考え方のズレに関して、

面白い事例が載っていましたので紹介していきましょう。

 

以下引用です。

ここで質問。

トマト+(空欄)=満足

という式があった時、
あなたは空欄にどんな言葉を入れるだろうか?

 

さぁここであなたも少し考えて、

答えを埋めてみましょう。

 

・・・・・・・・・・・

・・・・・・

・・

空欄に対する言葉を考えましたでしょうか?

 

また白い紙やスマホのメモのようなものに、

実際に空欄の部分に当てはめる言葉を書き出してみたも良いかもしれません。

 

では、ここから本に書いてあった

「生産者」と「消費者」

の空欄に対する答えを述べていきましょう。

 

生産者のあげた空欄に対する言葉

・おいしさ

・品質

・うま味、うまさ

 

消費者のあげた空欄に対する言葉

・チーズ

・パスタ

・塩

 

・・・・・如何だったでしょうか?

 

もしかしたら生産者に近い言葉を、

入れてしまった人もいるかもしれません。

 

このように生産者と消費者とでは考え方にズレがあるのです。

 

で、今回の場合で言えば、

もしこのように考え方がズレたまま生産者が商品を作るとなりますと、

怖い結果になります。

 

いや、だって、

生産者はトマトを売るために、

消費者の満足度を上げる言葉が、

 

・おいしさ

・品質

・うま味、うまさ

 

だと思ってしまっている訳ですから。

 

消費者が満足する言葉はむちゃくちゃ異なります。

 

だから、いくら生産者が、

 

トマトの美味しさをアピールしようが、

品質の良さをアピールしようが、

うま味やうまさをアピールしようが、

 

その努力は報われることなく、

トマトの売り上げには殆ど影響してこないのです。

 

つまり、全然トマトが売れないという、

結果になる可能性が非常に高いというわけです。

 

いやー、怖いです。

 

生産者と消費者とでは考え方にズレてしまっているだけで、

そのあとの努力や頑張りが無駄になる訳ですから。

 

で、厄介なことに、

このズレって自分自身だと物凄く気づきずらいのです。

 

どうしても何か商品を作る側になってしまうと、

商品の品質をあげることばかりに考えがいってしまい、

お客さんことを忘れがちになるので。

 

今回のトマトの話で言えば、

品質が良いトマトを作ることにおいて集中してしまい、

お客さんの気持ちや心理を忘れてしまいがちになるという訳です。

 

ちなみに、僕が以前お会いして、

軽くコンサルをした携帯のSIMを販売している社長も、

まさに生産者と消費者の考え方がズレていた良い例でした。

 

いや、マレーシアの携帯の価格とかわからないから。。。

 

その社長とは経営者の交流会で出会い、

「是非一度、お話でも・・・・・」という感じで、

話の流れで僕が軽くコンサルをすることになったのですが、

 

その会社の携帯SIMのアピールのポイントが、

まさに生産者視点だったのです。

 

一つの例を出しますと、

格安SIMをアピールしているポイントの1つが、

「日本の月の携帯代はマレーシアの数十倍高い。

けど、うちのSIMを使うと格安で・・・・・」

というような感じでした。

 

これって消費者視点で見れば、

「マレーシアの携帯代って月いくらなの???わからないから。。。

って感じですよね?

 

だから、消費者には、

いくら安くてお得になると言われても、

ピンとこないわけです。

 

けど、それに社長はそれに気づかずに、

消費者へのアピールポイントだと思ってしまっていたわけです。

 

恐らく、携帯のSIMを売る為、

色々なことを調べまくっているうちに、

生産者の考え方になっていってしまったのでしょうね。。。

 

だから、それだけ事業に対して、

真剣に取り組んでいることは文章を見ただけで理解できました。

 

けど、僕は見た瞬間に

「これじゃダメだよなぁ。。。」

と失礼ながらに思ってしまいました。

 

まさに生産者と消費者の考え方のズレてましたから。

 

だから、僕はこの社長には、

 

「このSIMに変えたことによって、消費者に

どれだけ良いこと(メリット)があるのかを、

具体的にイメージできるようなことを打ち出さないダメです」

 

的なことを言いました。

 

例えば、この会社のSIMを

主婦層にアピールするのであれば、

僕でしたら、以下のようなことを言っていきます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

このSIMに変えたことによって、

他社と比較して、

月々携帯代が2000円もお得になります。

 

月2000円も得になるって物凄いことです。

 

だって、出費を抑えるために、

近年では電気代、ガス代、水道代などの節約術とか流行っていますけど、

これらって、どんなに一生懸命にやったとしても、

毎月500〜1000円程度しか節約できませんから。

 

小まめにコンセントを抜いたり、

ガス代を浮かす為にお風呂を入る時間を合わせたり、

洗濯の際にお風呂の残り湯を利用したりと、

 

毎日、毎日、はっきり言って面倒くさいことを、

一生懸命努力しても毎月500〜1000円のお金を節約にしかならない。

 

で、当たり前ですが、

もし節約に疲れてしまって、継続をやめてしまったら

もう節約は出来なくなるわけです。

 

に対して、携帯のSIMであれば、

 

たった一度SIMを変えるだけで、

あとは何もしなくとも毎月2000円の節約になります。

 

さらに言えば、

家族がいる方はもっとお得になります、

 

5人家族で、

家族全員携帯を持っているとすれば

毎月10000円もお得になる。

 

毎月10000円も節約になるのですから、

ママ友と少し贅沢なランチに行くことも可能でしょう笑

 

また、毎月10000円もお得になるのですから、

1年間で言えば、120000円もお得になるわけです。

 

やることはSIMを変えるだけ。

 

SIMを変えるだけで、

年間120000円もお得になるのです。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

と、まぁ軽く書きましたがこんな感じ。

 

「日本の月の携帯代はマレーシアの数十倍高い。

けど、うちのSIMを使うと格安で・・・・・」

と言うよりも、断然にSIMを変える意識が芽生えるかなと。

 

で、なぜ、そのような意識が芽生えるかと言えば、

僕は生産者ではなく、

消費者(今回で言えば主婦)の考え方に歩み寄った、

アウトプットをしているからと言うわけです。

 

だから、消費者の考え方を知ることは、

めちゃくちゃ大事なのです。

 

生産者と消費者の考え方のズレなくすには徹底的なリサーチを

 

残念ながら、ビジネスを実践している多くの人は、

消費者の考え方を冒頭の方でも書きました通り、

お客さんの気持ちや心理を忘れてしまいがちになります。

 

で、その結果、生産者の考え方になってしまい、

消費者の心に響かないことを打ち出してしまって、

全く売れないという残念な結果になっている人が多いという訳です。

 

では、どうすれば、

そのようなズレを解消できるのかと言えば、

 

これはもうとにかくリサーチです。

 

消費者の考え方を知るために、

とことんリサーチをしていくことです。

 

また、初期の段階では、一度リサーチをしたとしても、

時間が経つごとに忘れてしまうこともあるかと思います。

 

なので、日頃から消費者の考え方を見直しできるように、

オンラインでもオフラインでも良いので、

ノートやメモ帳などにしっかりと書いておくことを推奨します。

 

実際、僕も初期の頃は

Evernote(メモのアプリ)を使って毎日見直していました。

 

だって、消費者の考え方を忘れて、

生産者の考え方になってしまったら、

いくらその先、努力したとしても商品が売れなくなりますから。

 

そんなことは絶対に嫌だ。

だから、毎日見直していました。

 

で、面白いことに毎日見直していくと、

段々と頭の中に消費者の考え方が入ってきて、

そのうちメモを見なくとも思い出すことができるのです。

 

そうなるともうコンテンツを作る時に、

何も見なくとも消費者の考え方を忘れずにいることができます。

 

そして、消費者の考え方が軸になるので、

どのような商品でも面白いように売れていく状態になる。

 

よって、お金には一生困らなくなる。

このような状態にグッと近づくというわけです。

 

だから、

生産者と消費者の考え方のズレをしっかり学べた、

この本の事を僕は良書と言ったというわけです。

 

ちなみに今回僕が書いたことは、

本に書いてあるごく一部の事であり、

 

その他にもビジネスを実践する上で、

むちゃくちゃ大事なことばかりが書いてある本です。

 

僕はビジネスの原理原則を学ぶことが

大事だとブログやメルマガなどで繰り返し言ってきていますが、

この本はそのビジネスの原理原則を色々と学べます。

 

ビジネスの原理原則を勉強して、

将来、経済的に不安を抱えずに生きていきたい方は、

是非とも手にとってみると良いです。

 

 

農業のマーケティングという題名ですが、

農業を超えたビジネスの原理原則を学ぶことができます。

 

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僕は現在パソコンに1秒も触らず月200万円の利益が出ています。
・・・と、言っても怪しいですよね。。。

けど、これは紛れもない真実なのです。

僕は失読症や対人恐怖症などのコンプレックスの塊で、
社会にうまく馴染めずに自殺も正直考えたこともありました。

けど、ビジネスを実践したことがきっかけで、
現在は自信もお金を持てるようになり、
本当に生きてて良かったと思えるようになりました。

この経験からも今がどんなに大変で苦しい人でも、
過去の僕のようにビジネスを通して人は変われると僕は確信しております。

コンプレックスの塊の僕はどのようにして、
自信を得て、稼げるようになった過程は以下の記事からどうぞ。

山崎がビジネスで月200万稼げるように変化した秘密

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1 個のコメント

  • 山崎さん初めまして。
    いつもコンテンツ楽しく拝見させて頂いております。いつも有益な情報をありがとうございます。
    今回の記事、自分は思いっきり生産者目線の回答をしてしまいました(笑
    そうですよね。消費者の人ってトマトを使って何かをしたかったりするんですもんね。
    おいしい料理を作りたかったり、ダイエットや健康の為に活用したかったり、お祭りで投げ合う為に使いたかったり(笑
    消費者が何を思っているかを知るってホント大切だなーって思いました。
    ズレてるって怖いですね。
    気を付けていきたいと思います。

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