こんにちは、山崎です。
先日、起業家の仲間たち(僕を含めた4人)とビジネス能力の底上げを目的に、
普段とは環境を変えてガッツリ学ぶ為に「八丈島」まで合宿に行ってきました。
僕は八丈島へ行くのが初めてでしたが、
去年行った沖縄みたいに開放感が溢れ、
海や山の自然がとても豊かで空気も美味しく、
本当に良い場所だと思いましたね。
で、そのような八丈島という地でビジネス能力を底上げする為に、
僕らは何を実践したのかと言いますと
発想力・アイディア力・企画力などの総合的なビジネス能力を養う為に
何も道具を持ち込まない状態から
1からゲームを自らの力で作り出すという「ゲーム開発」をしました。
「え?ゲーム開発するってビジネス能力を養えるの???」
と、思う方もいるかもしれませんが、
実は単純なゲームでも「ゲームバランス」を考えて、
1から自分の力のみでゲームを作るのって物凄く実力が問われるのですよ。
巷で有名なスマホゲームのパズドラとかモンスターストライク等も、
一見、
・パズドラ・・・ブロックを揃えて消していき、敵を倒すゲーム
・モンスターストライク・・・モンスターを指で弾いて、敵に当てて敵を倒すゲーム
と、このように単純そうに見えて、
制作するのも容易に見えますが、
・一回の敵に与えるダメージの量と敵のHPの設定
・自身のモンスターのレベルの上がり具合とステージごとに強くなる敵のバランス
・ゲームバランスを狂わせない程度の特殊スキルの効果
などなど、
「ゲームバランス」を考えると
上記のような設定を決めることが非常に難しい所になってくるのです。
例えば、
「序盤から自分たちの攻撃が強すぎて、全ての敵が一撃で死ぬゲーム」
「第二ステージから普通に進むのが不可能になる敵が超強くなるゲーム」
「発動するとマリオのスター状態ぐらい無敵で絶対負けない特殊スキルがあるゲーム」
このように設定されたゲームをやりたいかって話ですよね。。。
まぁ興味本位でこのようなゲームバランスが崩壊されたゲームを
プレー方もいるかと思いますが、
パズドラやモンスターストライクのように、
長期にわたってプレーされ続けるゲームにはならないと思います。
ですから、単純なゲームに見えたとしても、
実は「ゲーム開発」をすることは、
発想力・アイディア力・企画力などの総合的なビジネス能力が必要とされ、
ゲームを作り出すこと自体がこれらの能力を養うためのトレーニングとなるのです。
あと正直言えば、
自分たちでゲームを作ることが楽しそうと思ったり、
「魅力的なゲームが出来上がったら、そのゲームをゲーム会社に売り込めるのでは?」
という面白さがあったので、
実際に「ゲーム開発をしよう!」という背景になったこともありますけどね(笑)
(ちなみに八丈島で行ったのは普段とは違う環境の地の方が斬新なアイディアが出てくると思ったからです)
と、いうわけで実際にゲームを作ろうと、
八丈島に乗り込んだ僕らでしたが、
僕らにいきなり最大の難関が訪れました。
それは・・・・・
僕らは何も道具を持ち込まない状態から、
ゲームを作ろうとしていた為に、
いざゲームを作ろうと思ってホテルで借りれた備品が、
・ポールペン
・A4コピー用紙
・セロハンテープ
・ハサミ
この4つだけだったのです。
「いやいや、ただの事務用品だけじゃんwww何もできねーよwww」
トランプやらウノなど、
最初からゲーム性があるゲーム道具を借りれるとてっきり思っていた僕らにとって、
このような事務用品しか借りれなかったのは、正直、僕らにとって大誤算でした(笑)
ゲーム開発合宿のはずが、
いきなりの予定が狂う難関が訪れて、
一瞬、途方にくれる男4人。
しかし、冷静になって少し話し合ってみたところ、
紙とペンさえあれば、
トランプだってウノだって出来ることに気づいたりするなど、
僕らかなり汎用性が高い道具を手にしていたことに気づいたのです。
そして、ある一人の発言が僕らを動かしました。
それは・・・・・
この道具さえあればボードゲーム作れるんじゃね?
そう、僕らの仲間の一人が
「ボードゲーム作れるんじゃね?」
と言いだしたのです。
そして「それは面白そうだ!」と思った僕らは、
既存のボードゲームの中でも皆がプレーしたことがある
ボードゲームである
「モノポリー」
をベースにして「ボードゲーム」を作り出すことにしました。
まずはA4のコピー用紙をセロテープで張り合わせて、
大きな紙を作り上げて、
そこからマスをボールペンで書いていきます。
で、既存のモノポリーは物件を購入するのですが、
まるっきり被ってしまうと面白くないので、
僕らは通常マスに「駅名」
鉄道のマスには「山手、京浜東北などの路線」
共同基金は「みどりの窓口」
チャンスカードは「キオスク」
など、モノポリーをベースにして、
4人でアイディアを出し合い、あれよあれよという間にボードゲームを構築していき、
僅か3時間で完成させて4人でプレーできる状態まで持っていったのです。
(サイコロはスマホの無料アプリを使いました)
そして、完成した後は実際に僕らがプレーして、
そこから、あまりにもゲーム内で格差が埋まってしまうと、
最下位の人がつまらなくなってしまうので、
ゲームバランスを調整する設定やカードを入れるなどの
調整に調整を真剣に重ねていき・・・・・
何と合宿最終日には
「これコピー用紙じゃなくて、ちゃんとすれば普通に製品化して販売できるんじゃね?」
と言うレベルまでのクオリティのボードゲームを完成させることができたのです。
ゲーム開発合宿で一番学べたことは意外なところ
今回のゲーム開発合宿では、
当初の目的通りボードゲームをマスやカードや特殊ルールを作ることから、
「発想力・アイディア力・企画力」などの総合的なビジネス能力
を養えたことは勿論でしたが・・・・・
それよりも僕は「トレース」や「型」の重要さを、
身にしみるほど大事だと言うことが理解できました。
より具体的に言えば、
「自己流でやらずに、上手くいっているものの要素をそのまま使う」
と言うことです。
今回で言えば「モノポリー」というボードゲームを僕らがベースにしたのは
「1935年から世界各国で発売され、プレイヤーの累計人数が最も多い世界No.1ボードゲーム」
であり、既にゲームの楽しさが既に保障されていたからです。
ですから、このゲームをベースにして、
ゲームバランスさえ整えれば作り上げれば、
面白い&楽しいゲームが出来上がることは作る前から
保障されたと言っても過言ではないのです。
実際に僕らがモノポリーをベースにした、
オリジナルのボードゲームを完成してプレーした時も、
本当に面白い&楽しいゲームとなりましたね。
そして、この
「自己流でやらずに、上手くいっているものの要素をそのまま使う」
ことをネットビジネスに応用するのであれば・・・・・
既に利益が出ているサイトやメルマガ、
アクセスが集まっているサイトや動画、
検索エンジンで上位表示されていて魅力的なコンテンツが詰まっているサイト
などを徹底的にリサーチしまくって、
「利益が取れる要素、アクセスが集まる要素、上位表示される要素」
を、既存のコンテンツから炙り出し徹底的にこれらの要素を抜き取りまくるのです。
そして、いざ自分がコンテンツを作る時にそれらの要素を入れていけば、
今回の面白い&楽しいオリジナルのボードゲームが出来たように、
利益が出るオリジナルのサイトやメルマガ、
アクセスが集まるオリジナルのサイトや動画、
検索エンジンで上位表示されていて魅力的なコンテンツが詰まっているオリジナルのサイト
などが容易に作成できてしまうのです。
だからこそ、今回の経験を通して僕は、
改めて「自己流でやらずに、上手くいっているものの要素をそのまま使う」こと、
いわゆる「トレース」や「型」の大事さを知ることができたのです。
ぶっちゃけ、ネットビジネスは、
守・破・離の守さえしっかり出来ていれば、
月100万円なんて楽勝に稼げるのが現実です。
ですから、まだネットビジネスで成果が出ていない方は、
是非とも自己流で実践せずに、
しっかりした人からの習いや情報に触れ、
それを忠実に守って実践していきましょうね。
それでは、今回はこの辺で失礼します。
山崎でした。
PS.ちなみにボードゲーム合宿では、
せっかく八丈島に初めて来て永遠と篭ってゲーム開発をしているのも勿体無いと、
僕らは感じ、リフレッシュも兼ねて・・・・・
ゆっくり温泉につかったり、新鮮な魚の幸を堪能したり、
スキューバダイビングを体験したり、海釣をしたり、
と、様々なことも体験しました。
個人的には島寿司と伊勢海老が美味かったです
いやー、今回は本当に色々意味で記憶に残る合宿でした(笑)
にしても、
東京都内にこのような場所があるなんて本当にビックリしましたね。
ちなみに羽田空港から飛行機にて1時間以内で行ける場所ですので、
関東近辺に住んでいて南国気分を味わいたい方は、
ゲーム開発関係なしに(笑)、是非一度はお勧めいたしますよ。
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僕は現在パソコンに1秒も触らず月200万円の利益が出ています。
・・・と、言っても怪しいですよね。。。
けど、これは紛れもない真実なのです。
僕は失読症や対人恐怖症などのコンプレックスの塊で、
社会にうまく馴染めずに自殺も正直考えたこともありました。
けど、ビジネスを実践したことがきっかけで、
現在は自信もお金を持てるようになり、
本当に生きてて良かったと思えるようになりました。
この経験からも今がどんなに大変で苦しい人でも、
過去の僕のようにビジネスを通して人は変われると僕は確信しております。
コンプレックスの塊の僕はどのようにして、
自信を得て、稼げるようになった過程は以下の記事からどうぞ。
山崎がビジネスで月200万稼げるように変化した秘密
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