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まだ僕の
「第8章 ガチ話。セミナーに行ったらセミナー講師になってしまった!?」
を見ていない方は先にそちらを見ていただければ幸いです。
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第8章 ガチ話。セミナーに行ったらセミナー講師になってしまった!?
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フォローブースターproのセミナーにお邪魔したところ、
セミナー講師になってしまった山崎。
後悔しない人生を歩むと決断していた僕にとっては、
「セミナー講師をやる」
という選択肢しかなく、
僕「やります!是非やらせてください!全力で頑張ります。」
と威勢良くは言ったものの・・・・
僕「やっぱ辞めておけばよかったぜorz」
その日、家に帰った後に猛烈に後悔をしました(苦笑)
なぜなら、僕は小学生の頃から、
教室の教壇の前で発表するときに紙を持つ手が震えて
クラスメイトにガチで心配されるほどの超アガリ症。
「山崎くんって何かの病気なの?」
と、当時好きだった女の子に言われた思い出が蘇ります(笑)
しかも、生まれてこの方、セミナーのスライドを作る
PowerPointも使ったこともないし、
大勢の前で発表なんかしたことがありません。
(というか全力でそのような機会から避けてきた)
僕「マズイ、これはマズイ・・・どうしよう」
何時間も部屋でウロウロしまくる山崎。
けど、うろたえても事実は何も変わりませんし、
威勢良く「やります!」と言った以上、
やっぱセミナーをやりたくないとは言えません。
僕「やるしかない、やるしかない、やるしかない、やるしかない・・・・・(以下リピート)」
僕90年代に流行ったアニメの主人公のように、
同じ言葉をボソボソと言いまくる気持ち悪い僕は
PowerPointの使い方をググることから始めました。
そして、その後・・・・
・セミナーの構成を考えるためにマインドマップの使い方を覚える
・Twitterアフィリエイトで自身が上手くいったポイントをひたすらブレインダンプ
・ネットビジネスを通して仲良くなった人と連絡を取りTwitterに関して知りたいことをリサーチ
・今まで参加者として出たセミナーの動画を見まって、良い点を参考にする
・アガリ症に関する情報商材を買う(苦笑)
など、とにかく初めてのセミナーで何をやったらいいか
全くわからなかったので、もう手当たり次第できることを徹底的にやりました。
そして、苦労の末に何とかセミナーのスライドが
セミナーの10日前に完成しました。
僕「何とかできたーとりあえず今村さんに報告しよう」
セミナーが完成して今村さんに見せたところ、
修正点は多少ありましたが「ok」をもらい、
セミナーの一週間前に今村さんの事務所にて、
A君と一緒にセミナーのリハーサルをすることになりました。
で、リハーサル当日
山崎「今日がセミナーの本番だと思って挑むぞ!」
そう思って僕はセミナーにリハーサルに挑む覚悟をしました。
その結果・・・・・
今村さん「山崎くん、今日はまだリハーサルだからそんな緊張しなくても(笑)」
Aくん「山崎さん、緊張しすぎですよ(苦笑)練習なんだから^^;」
本番を想定した結果、リハーサルなのにガチ緊張してしまって、
セミナーを始める前からヤバイ状態になってしまいました(苦笑)
そして、手に持ったマイクが
「それバイブ機能でもあるの?」
というくらいマイクを震わせながら(苦笑)
リハーサルが始まりました。
で、少しだけ練習をしてきたせいか、
ガチガチに緊張はしていましたが、
まぁまぁスムーズにセミナーを進めていきます。
が!
「あれ?このスライドって何について話すんだっけ・・・・・」
とあるスライドに入った時に何を話すのかを
緊張からすっかり忘れてしまって、僕は固まってしまいました。
「ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、どうしよう、どうしよう、どうしよう」
焦れば焦るほど内容は出てこないものです。
「えぇい!コレはもう誤魔化すしかない!」
僕は強引にセミナーの内容を誤魔化しました(苦笑)
ですが、この件で完璧に僕は動揺してしまった結果、
その後の内容がしどろもどろになってしまったまま、
セミナーを終えました。
そして、リハーサルを聞いてくれた
今村さんとAくんは・・・
今村さん&Aくん「途中まではよかったのに・・・・・ねぇ^^;」
と同じような感想。
僕「やっちまったorz」
まだリハーサルだから良いものを、
もし今日が本番でしたら、本当に大変なところでした。
そして、僕のセミナーのリハーサルを行った後に
A君がリハーサルをやったのですが、
A君は人前に出るのに慣れているので、
超絶スムーズな感じに無事に終え、
今村さん「後は本番までにブラッシュアップを軽くしてきてね」
という感じでその日は終わりました。
で、その日は家に帰った後、僕はものすごく凹みました。
僕「A君はあんなに上手くセミナーが出来ているのに、
僕は緊張に負けて・・・何をやってるんだ・・・・・」
自分の度胸の無さやスキルの無さが本当に嫌になりました。
しかし、僕はもうわかっていました。
自己嫌悪に浸っても何も良くならないし、何も変わらないことを。
僕「もう今やれることをやるしかないんだ。」
そう思った僕は
「どうして緊張してしまうのか?」
について徹底的に調べまくりました。
まずはガムシャラに行動するよりも勉強をする。
つまり知識を入れること。
ビジネスを通して学んだことは、ここでもきっちり生かします。
すると、調べていくうちに結局は
練習不足と場慣れ
が最大の根本の原因であることがわかったのです。
そう思うと前回のセミナーのリハーサルの時は殆ど練習をしていなかった。
「よーし、こうなりゃ徹底的にやるぞ!」
そう思った僕は、
本番のセミナー開始が13:30だったので、
本番を想定して、
13:30〜14:30の間にビデオで自分の姿を映しながら、
セミナーの練習を毎日しました。
日によっては13:30〜14:30の時間以外にも練習をして、
1日に2回〜3回、セミナーの練習した日もありました。
はっきり言って、毎日1時間もセミナーを通すことは
シンドイですし、辛いですし、大変です。
だけど、超アガリ症の僕が克服するには練習と場慣れすることが重要。
ですから、とにかく本番を想定して練習することしかなかったのです。
本番はどうせアガってしまうことは予想できている。
だからこそ、なぜアガるのか調べて対策をする。
また、アガった状態でも練習を重ねて話せるように慣れるしかないんだ。
このように悟った僕はセミナー当日まで、
緊張について色々なことを調べつつ、
セミナーの練習を繰り返しました。
つまり徹底的な実践&勉強です。
そして、セミナー本番当日
セミナー参加者よりも少し早く集まった
今村さん、A君、僕は始まる前に軽く打ち合わせ&会場準備をする為に、
早めに会場に集まり、
今村さん「いよいよだね。二人とも頑張ってね。」
僕&A君「はい!頑張ります」
今村さんからエールをかけてもらいました。
そして、セミナー会場にドンドン人が入ってきて
いよいよ僕のセミナーの出番が近づきます。
僕「いよいよ、本番だ」
その時、僕は緊張こそはしておりましたが、
なぜか学生時代よりも
不安はかなり少ない状態であることに気づきました。
僕「あれ?緊張してるけど何か昔と感じが違う。
なんていうか、イケそうな気がする」
そうなのです。
何かの発表までに、徹底的に緊張のことを調べ、
その上で数十回の練習をしたことから、
自然と自信がつき、リラックスすることができていたのです。
で、こうして初めての感覚を味わいながら、
いよいよ僕の生まれて初めてのセミナーが始まりました。
で、やっぱりマイクを持つ手はブルブルと震えて、
相手から「この人緊張してるなー」というのが丸わかりの状態でした。
しかし、その傾向もセミナーが開始してから5分後にはなくなり、
その後は本当にスムーズにセミナーが運べました。
また、本番なのにも関わらず、
あろうことか
「ココはもう少し厚く説明をしよう」
「ここは具体例を足した方が良いな」
「あ!これも話して置いた方が良いはず!」
と、練習中にはなかったアドリブも沢山盛り込む結果となったのです。
そして、そのままセミナーが順調に最後まで進んでいき、
僕は見事に綺麗な形で終えることできたのです。
で、僕のセミナーが終わって休憩時間に入ったと直後、
Aさん「山崎さん、今日はありがとうございました!ところで先ほどの・・・」
Bさん「今日はセミナーありがとうございました!で、セミナーの質問なのですが・・・」
Cさん「今日はありがとうございます!山崎さんのおかげで・・・」
Dさん、Eさん、Gさん・・・・・
何と僕の元へ質問を持ったセミナー受講者が殺到。
初めての経験だったので僕は戸惑いました(苦笑)
そして、丁寧にセミナー受講者の質問を答えた後に
今村さんとA君の元に行ったのですが
今村さん「良かったよ。リハーサルの時よりずいぶん良くなった」
Aくん「お疲れ様でした^^一週間前とは別人ですね(苦笑)」
彼らからも良い声を頂き、
僕の人生初めてのセミナーは良い形に収めることができました。
・・・・・いやー、今振り返ってみても、
この時の達成感は半端なかったのですね。
ほんと嬉しかったです。
また、この苦手なことを克服できた経験から僕は
頭を使った上でしっかり努力をしていけば、
苦手なことだって乗り越えられるんだ!
心の底から思えるようになりました。
今思えば人生であまり頭を使わずに生きてしまい、
とにかくガムシャラにやっていたことが殆どでしたからね。
本当ダメだったなと。
だからこそ、頭を使った上で努力していく大事さを
この経験を通して僕は痛いほど良くわかりました。
そして、その後・・・・・
セミナー成功させた経験と実績からネットビジネスを通じて
知り合いや友達になった人から
「俺のところでもセミナーやってよ」
「私のところでも協力してよ」
「Twitterに僕のコミュニティの人にも教えてよ」
と声が掛かるようになり、
あちこちで僕はセミナーをするようになりました。
そして、あちこちでセミナーをしている時に
まさか僕の今後のネットビジネス運命を左右する
ある人と出会うことになるとは、この時は思いもしませんでした。
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