こんにちは、山崎です。
先日、地元の友人に誘われ「東京ゲームショウ2016」に行ってきました。
※ちなみに「東京ゲームショウ」とは、
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)の主催によって開催される、
コンピューターゲームを始めとする、
コンピューターエンタテイメントの日本最大規模の総合展示会の事です。
僕は東京ゲームショウに、
10年前の大学生の時から足を運んでおりまして、
ネットビジネスを始める前のまでの僕は、
「今回の気になる新作ゲームを試遊するぞ!」
「色んなブースでパンフレットを貰うぞ!」
「このイベントだけは絶対に行くぞ!」
など、只のゲームオタクであり(笑)
新作ゲームの体験や様々なイベントで楽しんでいたのですが・・・・・
ネットビジネスを実践するようになってからは、
新作ゲームの体験や様々なイベントで楽しむというよりも、
ゲーム業界の時代の移り変わりや
ゲーム業界の動きから世間の動き予想することを、
学んだり、予想しながら楽しんでいる感じになっております。
そこで今回は東京ゲームショウ2016に僕が足を運んで、
実際に僕がどのようなことを学んだり、考えたり、
(ネット)ビジネスに生かそうとしているのかをシェアしていきたいと思います。
調子をこいた企業とリスクヘッジした企業の行く末
僕は10年前から東京ゲームショウに行っているという、
元ゲームオタクだからわかるのですが(苦笑)
2010年前後の東京ゲームショウに、
突如、今までゲーム業界には存在しなかった「GREE」という、
携帯ゲーム(ガラケーのゲーム)を中心で作っていた会社が
大々的にイベントブースを借りて、
かなりの宣伝広告に力を入れて進出してきた時期があったのです。
そして、そのイベントブースの規模から
「この会社儲かっているんだなぁ。。。」
というのが、ネットビジネスを実践していなかった、
当時の僕でさえ理解することができました。
しかし、それから数年後・・・
日本人のスマホの所有率がドンドン増えるにつれて、
携帯ゲーム(ガラケーのゲーム)が廃れるとともに
年々東京ゲームショウでのGREEのイベントブースのスペースが小さくなってきたのです。
このことからも僕は
「GREEはガラケーをメインにしたゲームを作っていた会社だったからなぁ。
今やガラケーは廃れてきているし、
スマホゲームの意向もmixi(パズドラ)や、
ガンホー(モンスターストライク)みたいにできていないし、
コレは業績が落ちていている可能性強いなぁ・・・」
と予想して、実際にGREEの株価を見てみたのです。
すると・・・・・
案の定、2012年ぐらいをピークに株価が下がっていることからや
こんなニュースがあり、GREEの業績が確実に落ちていることを理解したのです。
で、このことからもGREEと同じような
ガラケーをメインにしていたゲーム会社は、
どこもヤバくなっていると予想したのですが・・・
同時にGERRと同時期ぐらいに莫大な利益を上げ、
同じ携帯ゲーム(ガラケーのゲーム)を中心で作っていた会社である
「モバゲー(DeNA)」の株価を見てみたところ
何と僕の予想に反して、
最近では業績が回復していていたのです。
(こちらの記事を見てみるとさらに良くわかります)
で、この時に(ネット)ビジネス実践者として重要なことは、
自分が予想を当たっている、外しているどうこうよりも、
結果の原因を知ること、つまり今回で言えば、
「GREEとモバゲー、
同じ携帯ゲーム(ガラケーのゲーム)を中心で作っていた会社なのに、
どうしてココまで差がついてしまったのか」
を知ることなのです。
ということで、
モバゲーに関して詳しく調べてみたところ、
両者の中でも大きく差が出たのは、
実は両者とも携帯(ブラウザとフィーチャーフォン)ゲームの業績は落ちていたのですが、
モバゲーの方は海外のアプリコインと、
国内のネイティブアプリの売上がしっかりと伸びていたことがわかったのです。
要はモバゲーは、
携帯(ブラウザとフィーチャーフォン)ゲームがダメになったとしても、
他に利益が取れる事業を育てる戦略を作っていたので、
一時期落ちた時期もありましたが、今は業績がV字回復したのです。
そして、このことからも僕は、
「やはりリスクヘッジは重要であり、
業績が良い時に調子をこかないで、
今後のことを考えられるかが重要なのだな」
と、改めてリスクヘッジの重要さを学ぶことができたのです。
ちなみに2012年にGREEの社員が
「任天堂の倒し方、知らないでしょ?オレらはもう知ってますよ」by GREE社員
と、いうような発言を社員がしてしまっている時点で、
当時は業績が良い時にGREEは調子を乗っている様子が伺えましたね。
また、その他にも・・・・
年々来場者数が増えることから考えられる世間の風潮
東京ゲームショウから行った時に
「なんか年々人が増えている気がするな。。。」
と感じ、
家に帰ってから東京ゲームショウの来場者数を調べてみたところ、
体感的に増えたと感じたのは気のせいではなく、本当だったことがわかりました。
今年は何と27万人を超えたみたいです。凄いですね。。。
で、この年々の来場者数の増加から予想されることは
「スマホアプリで無料でゲームができることもあって、
ゲームが今までよりも身近になったことが来場者数の増加につながっている」
みたいなコラムも多いのですが・・・・・
僕はその点があることは勿論ですが、
「世の中でストレスを抱えている人の数も同時に増えている」
ことが、この来場者数の数値に反映しているのではないかと予想しました。
その理由として、僕は今多くの人がゲームをする原因が、
人間がストレスが溜まった時に特徴的な行為としてする、
「(現実)逃避」に強く関係があると思ったからです。
そもそも冷静に考えると、少子高齢化が進んでいる中で、
相対的にプレイヤー層が若い人が多くなるゲームのイベントで、
来場者数が増えていることを考えると、
普通でしたら少子高齢化の影響で来場者数が減ってくることが予想されますが、
逆に来場者数が増えていることからも、
ゲームに興味のある「大人」が増えてきていることがわかります。
そして、そのような「大人」は本来であれば、
暇な時間にゲームをするぐらいだったら
本を読んだりや勉強をした方がよっぽど生産的な訳です。
本を読んだり、勉強をすれば、
現在自分がしている仕事に対して質を上げたり、
また知識が増えることから、
コミュニケーションで言えばボキャブラリーが増えたり等、
ゲームをするよりかも相対的に学びになって、
自分の実力や能力を上げることにつながり、
それが収益に繋がったり、
自身の目標を達成することの近道となりますからね。
で、恐らく多くの大人はこのようなことを言われなくても、
十分にこのようなことを理解していると思うのです。
しかし、公共機関の乗り物である、
電車やバスに乗って人のスマホを少し覗いてみれば、
殆どの大人が「ゲーム」に夢中なのが現実。
ですから、上記のことを理解しながらも、
どうしても「ゲーム」にマインドシェアに奪われてしまっているのです。
けど、「ゲーム」よりも大切なものがあるとわかっているのに、
ゲームにマインドシェア奪われてしまうのか?
それは現実がツラいものであり、向き合いたくないことが多い、
いわゆる、現実と向き合うことが「ストレス」に繋がるからです。
だからこそ、今やスマホさえあれば、
いつでもどこでもできる&一時の楽しみを味わう事ができ、
辛い現実を直視しなくても済むコスパの良い「ゲーム」をプレーしてしまうのです。
ちなみに過去の僕も本当にそんな感じでした。
自らの成長をする事を放棄して、
一時の楽しみや面白さを味わう事にドップリとハマっていたのです。
で、過去の僕はゲームをしている時は楽しいのですが、
ゲームのプレーを終了すると・・・・・
「はぁ、、、仕事めんどくさいな。嫌だな。」
「明日は休みたいな。。。」
「現実にはRPGゲームみたいにお金を稼ぐ裏ワザとかないのかなぁ・・・」
等、一気に現実に引き戻されてネガティブな感情に
囚われる日々を送っていましたね。。。
ですから、自らの経験や今までの話からも、
東京ゲームショウの来場者数が増えていることは、
世の中でストレスを抱えている人の数も、
同時に増えていると僕は予想したのです。
そして、さらに言えば、
世の中でストレスを抱えている人の数も同時に増えている理由の裏付けとして、
・毒舌タレントや芸人である有吉さん、マツコデラックスさん、坂上さんなどが多くの番組で多く活躍している
・ベッキーさんの不倫事件があった時、自分とは全く関係ないのに、ここぞとばかり叩いている人が多い
・yahooニュースのコメントに人の足を引っ張るような否定的な意見に賛同が多い
などの世間で芸能事情を見れば確信となるものがあります。
特に今あげた下の二つなんて、
人を叩くことや否定的なことする行為なんて
何も生産性などなく、
自分のストレス解消の為の八つ当たりみたいなものですからね。
だからこそ、このようことも合わせて、
今回の東京ゲームショウに行ったことから、
今の世の中は本当にストレスを強く感じている人が多いと
僕はより確信することとなったのです。
そして、同時にストレスを解消したり、
心を癒すコンテンツがこの時代に流行りやすいことも
さらに確信なることとなりましたね。
「ゆるキャラ」とか流行るとか、本当それのいい例です笑
・・・・・と、いうわけで、
今回は少々長くなりましたが、
「東京ゲームショウ2016」に足を運んでみて、
僕が思ったことをシェアしてみました。
また、勉強会や懇親会であった人から
「山崎さんは普段どのようなことを考えているのですか?」
と良く聞かれるのですが、
今回の記事がその回答になっておりますので、
是非参考にしていただければと思います。
こんな感じで色々なこと考えております。
それでは、今回はこの辺で失礼します。
山崎でした。
PS.ちなみに昔(ネットビジネスに出会う前)の僕は、
毎日3時間以上ゲームをするようなゲームが非常に大好きな
只のキモいゲーマー(ゲームオタク)でした苦笑。
ちなみに最近では、ネットビジネスにて何もしなくても
最低でも100万円以上勝手に振り込まれてくる生活になったので、
ちょいちょいゲームをする機会も増えたのですが、
昔のようにゲームに熱中することがなくなったので、
「あれだけゲーム好きだったのに・・・人間は大きく変わるものだな。」
と、東京ゲームショウから帰ってきてから
自分のことながら感じております。
人は変わりますね。本当に。
PSS.最近ブログの記事やメールにアウトプットしてくれる方が増え、
僕としても非常に嬉しく思います。
インプットしたことをアウトプットすることは、
頭に入った情報を整理し、相手に伝わる情報と変換する行為となり、
ここまでやって初めてインプットした本当の意味となります。
インプットした情報を無駄にしない為にも
ドンドンやっていくことをお勧めしますよ^^
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕は現在パソコンに1秒も触らず月200万円の利益が出ています。
・・・と、言っても怪しいですよね。。。
けど、これは紛れもない真実なのです。
僕は失読症や対人恐怖症などのコンプレックスの塊で、
社会にうまく馴染めずに自殺も正直考えたこともありました。
けど、ビジネスを実践したことがきっかけで、
現在は自信もお金を持てるようになり、
本当に生きてて良かったと思えるようになりました。
この経験からも今がどんなに大変で苦しい人でも、
過去の僕のようにビジネスを通して人は変われると僕は確信しております。
コンプレックスの塊の僕はどのようにして、
自信を得て、稼げるようになった過程は以下の記事からどうぞ。
山崎がビジネスで月200万稼げるように変化した秘密
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー